こんにちは、くんたです。
事故は起こしたくて起こすものではないですよね?
しかしどんなに自分で気を付けていても起きてし
まうのが事故ではないでしょうか?
極端な例をあげれば2012年に起きた東名高速、
笹子トンネルの天井板落下事故なんかは、どんなに
自分が気を付けていても防ぎようのない事故だと
思います。
このように世の中には理不尽な事故がありますが、
これからお話しする事故もかなり理不尽な事故だ
と思います。
いまから2年ほど前の2018年5月のことですが、
私のお客さまが首都高速を走行中に、合流車線から
合流してきたクルマに追突されました。
この追突の勢いで、クルマのハンドルを取られて
隣の車線に飛ばされる怖い思いをされました。
合流してきたクルマが追突してきてこれは防ぎ
ようがあるでしょうか?
常識的に考えればムリですよね?
隣の車線に飛ばされましたが、幸いどこかにぶつかる
とか他のクルマに接触すると言う二次災害は無く、
それ以上の大事には至りませんでしたが、相手の方
も恐縮しきりで自分に全責任はありますと平謝りだった
そうです。
そして後日、保険会社から連絡が入った際の過失割合は
9:1で追突された側にも過失が1割あると言うもの
でした。
私も長年自動車の営業をしてきましたが、こういう事例
は初めてで、すごくビックリしました。
過失割合が10:0になるのは、停止している状態で
ぶつけられた場合のみで、走行している状態では防ぎようの
ない状態でも必ず過失が出てしまうのが過去の判例だ
そうです。
また今年の2月にも2車線の右側車線を走行中の
お客さまが、渋滞していた左側車線から車線変更してきた
クルマに左リアをぶつけられるという事故がありました。
これもまったく防ぎようのない事故で、現場では全責任
はこちらにあるので、全面的に賠償しますと言って
いたのに、保険会社の主張が7:3ですと言う話し
になった途端、保険会社にすべて任せるので、と
相手の方は態度を変えてしまいました。
どんなに気を付けていても起こるのが事故です。
しかし、このような事態は想像できるでしょうか?
首都高速での追突はボクも初めての事例でしたので、
なかなかこういう事態を想像して補償内容を決める
ことは誰もしていないのが現状ではないでしょうか?
まして、保険に加入する時は、補償の充実具合と
保険料のバランスで決める事が多いのが実情だと
思います。
なかには補償の充実を優先する人もいらっしゃいますが、
あまり過剰に掛けることも無いと思うのが自動車
保険だと思います。
しかし・・・・
車両保険は自分が気を付けていれば大丈夫だから
加入しなくて大丈夫、と思っている方がいらしたら
せめて車対車+Aだけでも加入していれば、こういう
ケースでも保険でご自身のクルマを修理することが
可能となりますし、過失割合で納得行くまで揉めても
車両先行支払いを利用して取りあえず自分の車両
保険で修理をすることは可能となります。
これで最終的に10:0になれば、保険使用に
関してはノーカウントとなって翌年に等級ダウン
したり、事故あり3年の割り増し保険料の支払い
をすることもなくなります。
いまの保険料が高いとお感じの方、
最大21社からの一括見積が取れる
こちらから(一番安い自動車保険がわかる! )
見積もりを取ってみてはいかがでしょうか?
簡単に安い保険会社を見つけることが
できて、家計の節約を簡単にすることが
出来ます。
実際にボクも奥さん名義のクルマの
保険をこちらのサイトで取ったら、
自分で取り扱っている保険会社の
保険料の半額以下の金額になり、
年間で換算すると29,000円
もの違いになりました。
もし、大手の損保で加入しているので
あれば、ほんの5分程度でこんなに
節約できて、時給換算したら10分
掛かったとしても290,000円
ですよ!
しかも・・・・
車対車の車両保険にも加入しても、ほとんどの方
が今より保険料が安くなる可能性大なのでおすす
めです。
イザという備えのために検討されてみてはいかがで
しょうか?
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